春の西伊豆 <04-05/03/2003> 

春の気配も感じる3月上旬、温泉でのんびりしよう、と西伊豆に行きました。
三島までは新幹線、そこから車にて、沼津に向かい昼食、
その後は伊豆半島の山中を一路南下し、松崎町を散策の後、土肥温泉にて宿泊。
翌日は、土肥から伊豆半島西側の海沿いを北上し、再び三島で新幹線にて帰宅...
と、つかの間の温泉旅行を楽しみました。

東に向かう新幹線に乗った時、
一番着になるのは、実は富士山だったり。

冬の富士は、きりりとオトコマエ。

こんなにきれいな富士山は久しぶりです、
いいことあるかな?
松崎町にある「伊豆の長八美術館」

江戸時代の左官の名工、入江長八などの、
漆喰彫刻や鏝絵(こてえ)を展示しています。
ここ松崎町は、
なまこ壁の町として有名なのだそうです。

かつて、港町として栄えた地らしく、
蔵を備えた商家がたくさんあり、
なまこ壁は、火災による延焼を防ぐのだそう。
壁が厚いほど裕福な家といわれた頃も
あったとか。

今でも、小さな町のそこここに、
古いなまこ壁が残っています。
明治商家 中瀬邸。

明治20年に建てられた呉服問屋で、
美しいなまこ壁造りの家が保存されています。
中は、当時の商家の様子が再現されています。
橋の欄干の所にも鏝絵が。

長八の描く漆喰の鏝絵(こてえ)は、
高度な左官技術と狩野派の技法を活かしたもので、
海外でも高く評価されているそうです。
国の重要文化財 岩科学校。

なまこ壁を生かした建物ですが、
バルコニーもあったり、文明開化の雰囲気。
中は明治の学校の様子が再現されている他、
美しい漆喰作品も見られます。
堂ヶ島のあたり。

土肥の少し南から、
駿河湾の向こうの富士山を望む。
ですが...

松崎に向かう前にはくっきりと見えていたのに、
夕方になり、もやが掛かってしまいました。
反対車線だったので帰りにしたのですが、
やっぱり行きに停まれば良かったなぁ...


その後は、ホテルで温泉三昧...
ホテル自体は、ごくごく普通の温泉宿(少々さびしい)で、お料理もまずまずでしたが、
なによりお湯が良いと感じました。
ふ〜〜、極楽ごくらく。
さて、翌日も良い天気!

ソメイヨシノではないようですが、
桜の花も、すでに咲き始めていました。
やっぱり伊豆は暖かいんですね。

2日目、もう帰らなきゃ...

宿泊した土肥温泉には、
温泉の他に、もうひとつ有名なものが。

それが土肥金山。
ここでは砂金探しもできるそうですが、
今回は、スルー。

帰りはのんびりと海沿いの道を走ることに。
正面に富士山が見えるかもしれないですから。

土肥の町にバイバイ。

のんびりとした漁港、戸田の港。

ここでも美味しい魚を食べました。

地図を見ながら、西伊豆海岸沿いのドライブは、
きっと浜辺を左手に見て...
と思っていたら、とんでもない!
西伊豆の海岸線のほとんどは、切り立った崖。
当然道は、山の中...
時々のぞく海も、かなり眼下に広がります。

地図だけではわからないものですね、
ちょっとがっかり。

さて、今回のお土産です。

松崎町は、桜餅などに使われる桜葉の産地、
日本の約70%を作っているそうです。
そして、松崎名物「桜庭餅」。
結局のところ、最後は食べ物で〆。

でもね、土肥温泉の湯は、本当に良かったです!
湯質は大変おすすめします。
伊豆半島温泉めぐり、ちょっと興味有りです。

 

| Un Jour TOP |
Home